子どもの泣き声がどうしても苦手で狂いそうになる。でも、今は心から愛せるお母さんになりました(感想)

赤ちゃんの声の通訳ベビーボイス®の感想をご紹介(掲載の承諾をいただいてます)-2016.10.5-


 

 

【ベビーボイス®感想】(1歳10ヶ月児ママAさん)

私は独身時代から子どものことが苦手でした。子どもは生まないと決めていました。それくらい子どもがあまり好きではなかったのです。

ですが、そんなふうに宣言してるわたしに対して、周りの人から
「自分の子はかわいいよ」
「生んでみたらわかるよ」
と、あまりにも言われるので、
「本当かな?」
と思って、子どもを産み育ててみようと決意しました。


ですが、実際に子どもを産み育ててみたら不安が的中!

やはり、子どもをかわいいと思えませんでした。


なぜかわいいと思えないのか自分で考えてみました。

自分一人の時と違って、四六時中お世話。お世話。お世話。。。
おっぱい。おむつ交換。離乳食。体調管理。けがをしないように・・・。泣いたら、ずっとあやし続ける。
手は抱っこをしょっちゅうするので腱鞘炎(けんしょうえん)です。

腱鞘炎がひどいので泣いてもあやせない。
あやせないから泣く。

その子どもの声を聞いていると、まるで自分が責められているように感じてしまうのです。。。


自分が意を決して産もうと思った子どもなのに、よくないことと頭でわかるのですが、
「私がつらいのは、この子が泣くからだ」
「この子がいるせいだ!」
と、幼い子どもに対してムカムカ、イライラ、怒ってしまう。

そんな自分がいて「母親失格だ」と思って、さらに自分を責めていました。

子どもと一緒に居ること。
特に子どもの泣き声を聞くことで気が狂いそうでした。
いや、もういつ虐待してもおかしくないくらい、狂気じみていました。

 


ですが、ベビーボイスのことをネット検索で知って、
「子どもに何を言われてもいい。子どもが泣いている理由がわかれば、私も何か別の対処の仕方を知ることが出来るか、変えられることがあるのではないだろうか」
と思ってセッションをお願いしました。


どんな通訳だったか。どんなセッションをしたかは、内容ははぶきますが・・・。


子どもが思っていたことと、私が思っていたこととは、全く違っていました。

子育てしていて、ずっと私は

「自分が責められている」
「わたしだけが一人で辛い」
と思っていたことが大きな勘違いだったということがわかりました。

そして、子どもだけではなく、私自身の中に

「子どもを愛せないと思ってしまうほど、過去に自分自身が傷ついた思いがたくさんあったんだ」

ということに気づくことができました。

私自身の思い込みに関することは、本当の心の声を受け取り通訳していただきましたが、その声を受けとるたびに

「そんなことがあったからなんだ」

「それは大変だったよね」

と号泣しました。


みやさんのセッションを受けた後、

自分では変えられなかった思い込みを
たくさん解消することができて、

(他の人にはきっとわからないでしょうけれど)
劇的な変化を実感していました。


(数回セッションを受けた後)
あんなに

「子どものことが嫌い」
「子どものことがにくたらしい」

とまで思っていた私の気持ちは穏やかに変化し、

今ではなんと、
毎日子どもに

「かわいいね」
「大好きだよ」

と、自然に口にしている私がいます。

あんなひどい状態だった私の心にも、母性が芽生え育っているんだと思うと、またまたそのたびに号泣です。



子どもが苦手だった私が、子どもを心からかわいいと思えるようになれた奇跡。

この感動は私にしかわからないことだと思います。

私たち親子を親子代々の負の連鎖から救ってくださり、本当の親子の絆に目覚めさせてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



子育てはまだはじまったばかり。
この先もいろいろとあるとは思いますが、 
これからはなんとか自分でがんばっていけそうです。

(とはいえ、また、本当に自分でも考えてみてもわからないと困ったときは相談させてください(^^;)

この度は、本当に愛あるセッションを受けさせていただき、ありがとうございました。 

 

 

感想ありがとうございました


Aさん、感想いただきありがとうございました。

 

セッションのお礼をいただきましたが、変化があったと感じているのでしたら、それは、私のセッションがすごいのではなくて、Aさん自身のお力でもあります。

 

「子どものことに向き合いたい」と決意した時から、親子の絆づくりの軌道修正はスタートしています。

 

私がそうだったから言うのですが、人は悩んでいる時、自分が解決したいと思う前から、周りからたくさんの励ましをもらっていたり、ヒントやアドバイスを受けていることがあります。

ですが、その人が向き合いたいと思っていない時は、その「必要だと思う言葉や情報が耳に入らない」「情報が頭に残らない」「実際に実行に移そうと思えない」ことが多いのです。

 

ですから、今回のように【本気で心から変わりたい!】と思うことがまず大事です。

 

【本気で変わりたい!】という思いが、こちらの情報をネット検索で引き寄せ、「受けてみよう!」という思いになり、実際に体験されて、必要な情報が受け取れ、心に落とし込めて、行動を変えることができて、変わるきっかけになりました。

 

(「ベビーボイス」や「ハートボイス」は、ただの1つのきっかけにすぎないということです。(^^;)

 

 

それから、「イライラの気持ち」について、追記です。

 

人は、最初から本当の自分が望んでいる通りのことができていれば、イライラしません。

 

子どもに対して「イライラ」「ムカムカ」「怒ってしまう」という気持ちになるのは、お子さんの接し方に対して自分で違和感を感じるので、そんな感情になってしまっていたということ。

それって逆に言うと、実は、お子さんに対してとても関心があったから起きていたということになり、とてもお母さんらしい思いを持っていたということになります。

 

・お子さんに関心があるから、モヤモヤしてた

・本来の自分ではないとわかっていたから、どうにかしたかった

ということです。

 

(お子さんの気持ちに関しては「ベビーボイス」で通訳させていただきましたが)

今回、Aさんの心のモヤモヤについては、本当のAさん自身が答えを持っていたので、ハートボイスで「本当はどうしたいのですか?」「どうしたら解決できるのですか?」と通訳をさせてもらいました。

 

恐らく、通常なら数年かけて改善し続けていかなくてはならないレベルでしたが、Aさん自身の「変わりたい!」という思いが、今回のセッションの変化を早く引き寄せていくことができたのではないかと思います。



自分のことを言うとなんですが、(Aさんは数ヶ月で変わることができましたが)過去の私は7年以上、子どもを心から愛せないと思って誰にも言えない苦しい思いをしてきたお母さんでした。

そんな過去の私のような悩みを持ったお母さんや、親子を少しでも減らすきっかけにできたらいいなと思っています。

 


今後も、子育てをしていれば、たくさん悩むことも出てくるとは思いますが、今のAさんならきっと大丈夫!

 

これからもAさん自身で、自分の心に「本当の自分はどうしたいの?」と向き合いながら、その思いを実行され、前に進んでいかれてくださいね。

 

この度はその後の感想をいただきありがとうございました。