【イライラするママによくある勘違い】
(2019.5.26)
子どもにイライラするとき
・なぜかイライラがおさまらない
・一度は説得に成功したのにまた同じことを繰り返されて、イライラが増す
そんなとき。
もしかしたら心の奥底で
「怒ってはいけない」
と思ってませんか?
「???」
「親だから感情をおさえて物事を教えることは当たり前でしょ?」
と思うでしょうか?
いえいえ、そんな怒りが何度もわいてくるママに対処法の伝授です。
まず、自分が感じてる「怒り」。
それは悪いことではありません。
否定することでもありません。
感情を押し殺すも違います。
大事なのは、その時感じた感情を、感じきってしまうことです。
もしも、その感情を無視し、否定し、無理に忘れようとしたり、放置していたら?
はい。
つもりも積もって、いつか爆発。
というのが関の山。
では、どう対処すればいいの?
そもそも、感情はあなたのために沸いて出てくるもの。
どちらかというと、自然にわいてくる思いで、
むしろあなたを守るために出てきた思いなので「悪」ではありません。
(怒りが起きることで自分を相手から守ることができます)
悪ではないと聞いても、まだ、
「それはいけないことだ!」
と感情を抑えようとしたり
「罪悪感を感じてしまう」
のであれば、
それは過去に
「感情を出すことは悪いことだ」
と身についているか、
または、
「感情出してはいけないと思い込み、それが当たり前になってしまった」
のかもしれません。
■本当の感情の処理の仕方とは?
自分のために出てきてくれた感情をしっかり味わいつくします。
※注意:その時は人や自分にぶつけないでね。
ただ今わたしは怒ってるんだぞ!とその感情を味わい尽くします。
↓
スー!と感情がおさまります。
↓
なんと、そちらの方が早く怒りが収まり、
今目の前の子どものことをありのままに受け止められます。
今あなたが親としてやらなくてはいけないことに、
取り組むことができます。
(今までと同じように感情で叱っても子ども達のほうは勘づいてるので納得できません)
あなたがあなた自身の【本当の怒り】にしっかりと向き合い、味わいきる。
あなたがあなた自身の味方になることで、
やっと今目の前にいる子どもに対し、
大人として向き合うことができるようになります。
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